1950代初頭「優しさあふれる世界を創造したい」という夢を　　　　　　　 ポーセリンに託し、リヤドロ三兄弟（ホアン，ホセ，ビアンテ) はスペインの古都バレンシア近郊に小さな窯を開きました。 それが20〜21世紀を代表するポーセリンブランド，リヤドロの 始まりです。 　そして今も「人生の素晴らしい瞬間」を描き続けている 　[リヤドロ]です。 　リヤドロ・ポーセリンの創作は＜イメージ・スケッチ＞から 　始まり、16もの工程を経て＜最終検査＞に進みます。 　窯から出したリヤドロ・ポーセリンを1点1点厳格に調べ、 　格外品は底部のマークを削り取られ、決して店頭には並び 　ません。 　その後の＜輸出用検査＞では合格品はさらに3段階にランキ 　ングされ、検査員のコード番号入りの小さな紙片が貼られま 　す。オレンジ，グリーン，ブルーの3色があり、ブルーが最 　上級品で日本にはブルーの検査票のついたものだけが送られ 　て来ます。（リヤドロパンフレットより抜粋~1988年当時） 　※お人形に貼ってあるブルー紙片が気になっていたところ、 　　このパンフレットに記載されていました。 ＊大阪なんば高島屋で購入 ＊裏面に「サイン」と、「OSAKA」の記載があります。 　　(油性ではなく、水性ベンで書かれています) ＊「11のコード番号入りの」ブルー紙片が貼られています 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（映像4） サイズ：横幅12.5cm×奥行9cm×高さ25cm 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（正面向きで計測） 購入年月：1988年5月 　　本体を振るとカラカラと音がしますが、焼成時に空気穴の 　　陶片が入ってしまう為で破損ではありません。 　 　　専用箱入り保管品です。 　　購入後確認したのち保管していました。 　　箱は少々傷んでいてテープ跡もあります。