筆記具の種類...万年筆 BENUはアルメニアを拠点とする万年筆ブランド、ボールペンのブランドです。 2016年1月にアレックス・セマニンとケイト・ドミトリエワによって設立されました。明るい色を好む人のための、スタイリッシュで遊び心ある斬新なデザインをコンセプトに手作りで作られています。 万年筆本体は、アクリルにブラスシートを加工して創造的な形、カラーバリエーション豊富にデザインを組み合わせ、ペン先はシュミット社のスチールペン先を採用しています。ペンの各部分を技術的・機械的・視覚的に検査し、精度、耐久性など品質にもこだわっています。 （日本の代理店　プリコ株式会社　PRECO CORPORATION　のHPより引用） 「グランドセプター 万年筆 GRAND SCEPTER XII ペン先F BENU-1020450F」です。 グランドセプターシリーズは、本体が暗い場所で美しく光ります。(蓄光) （詳細はアマゾンで検索してください。仕様のほか、きれいな商品画像や蓄光画像も載っています。） アルメニアで制作されているのに、旧ソ連だったことから、ロシア産のペンと思われることもあるようです。 BENU自体が、まだまだ日本国内ではあまり知られていないのですが、ペン先はドイツのシュミット製ですから、書き味については折り紙付きです。 amazonで2021年5月に購入。 インクをコンバーターに充填して、1回使用。 amazonでの売価（2022/7/30）18,681円。 （使ってみての感想） 重さ、重心は一般的で使いやすい仕様になっています。 キャップポスト（キャップをかぶせて使うこと）はできません。 蓄光仕様ですが、めちゃくちゃ光わけではなく、眺めたときに、きれいだなぁと思う効果がある程度です。 書き味は、紙に擦れる感触が少しあるタイプです。他のシュミット製ペン先＜F＞と大差はないと思います。 コンバーターもカートリッジも使えます。 長さが13.7cmで、ポーチやバッグに入れても邪魔にならない長さ。 クリップがなく、すっきりした形です。多角形になっているので、転がっていくことはありません。 保証書、amazonでの納品書をお付けします。 保証期間は過ぎていますが、念のため、保管しておかれるとよいと思います。